【 SNS:知恵袋についての雑感 】
オラッちは知恵袋の「喫煙マナー・カテ」に、よく質問投稿している。
知恵袋では最近『不快投稿への対応強化』が実施された。
この『お題目』自体は立派な印象を受けるが
実態は「言論の自由へのアンチ・テーゼ」にしか過ぎない。
いや、そこまで「高尚なしろもの」でもない。
これは、知恵袋の運営(以降、単に「運営」)が
「不快」と判断した投稿を強制的に削除する制度である。
前段条件的には、各質問や回答に『違反報告』なるボタンがあり
クリックして理由を記し「違反連絡」を運営に行う。
、
運営の委員は「違反連絡」のあった投稿を精査し
「不快か否か」を判断した後、削除処理を行う様である。
(実際には精査しているかどうかも怪しいが・・・)
――――――――――――――
そして、実際に強制削除された投稿を俯瞰すると
暴言/揶揄中傷の類を取り締まる、という意味合いが殆ど感じられない。
概ね「氏ね」や「基地外」などの、余りにも酷い発言に対しては
ある程度、機能しているようには思うが・・・
それよりも問題は
「立場」に関して「弾圧」的な措置として働いている有様であろう。
即ち「喫煙論者」が「嫌煙論者」批判や糾弾的な発言を行うと
ほぼ、ほぼ、闇に葬られている。
また、質問や回答を削除された参加者は
その「削除理由」について、詳細な理由を窺い知ることができない。
これが最大の問題点であると考えている。
削除された投稿には、理由として、僅かに二、三の定型的な文言が
付与されているだけである。
曰く、
・質問としてわかりづらいとみなされました。
・不適切な情報を含んでいるとみなされました。
一体「何が、どう、分かりづらい」のか
「何(どの文言)が、不適切な情報」なのか
投稿者には、具体的に何も示されず
また「強制削除」に関しては、運営に詳細な理由を
尋ねることすら出来ない。
完全な「一方通行」なのである。
そもそも、「不快な投稿」と判断したならば
当該投稿者に、『何が、どう不快であったのか』
を知らしめねば、当人の反省も今後の注意点も
分からぬであろう。
――――――――――――――
一般的に、SNSでの「投稿」は「言論の自由」
の範疇に属するものと解釈できる。
それを無断で詳細な理由も付与せず
「強制的に削除」する事自体、「言論の自由の弾圧」とも
言える所業であろう。
勿論「ヘイト発言」や「暴言/揶揄中傷」の類は
厳に慎むべきであり「強制削除の対象」となり得ることは否定しない。
しかし、「不快の判断」、演繹するならば『公平性の判断』は、
常識/見識の豊かな、例えば50代位の方が行うべきでなのである。
過日、知恵袋の責任者の方の Portrait を拝見したが
30代半ばの方と拝察した。ならば、その配下の
運営委員は20代~30代前半と推察できる。
どうも、穿った見方かも知れぬが
「運営委員」のゲーム感覚での仕業と思えなくも無い。
つまり、「僕は敵機を○機、打ち落としたぞ」的な・・・
――――――――――――――
もう少し広い視野に立った時の
『SNSは如何にあるべきか』という展望や倫理観が
全く窺い知れない。
TVにおける「視聴率」の如く「PV(Page View)至上主義」
換言すれば「商業主義」、悪く言えば「拝金主義」の
断片しか感じられないのである。
――――――――――――――
「インターネットの歴史」は非常に浅い。
Yahoo という、IT企業としての大手に於いては
「ネット・モラル」「ネットのあり方」を
率先垂範すべきと心得る。
また、参加者の意識としても
ある意味『ユーザーが企業を育てる』という
側面を大いに自覚すべきではないのか?
現状のまま進めば、「ある大きな思惑」に
知らずと利用され、最後には「飲み込まれる」
という危機感を持つべきであろう。
以上、苦言を呈する次第である。
オラッちは知恵袋の「喫煙マナー・カテ」に、よく質問投稿している。
知恵袋では最近『不快投稿への対応強化』が実施された。
この『お題目』自体は立派な印象を受けるが
実態は「言論の自由へのアンチ・テーゼ」にしか過ぎない。
いや、そこまで「高尚なしろもの」でもない。
これは、知恵袋の運営(以降、単に「運営」)が
「不快」と判断した投稿を強制的に削除する制度である。
前段条件的には、各質問や回答に『違反報告』なるボタンがあり
クリックして理由を記し「違反連絡」を運営に行う。
、
運営の委員は「違反連絡」のあった投稿を精査し
「不快か否か」を判断した後、削除処理を行う様である。
(実際には精査しているかどうかも怪しいが・・・)
――――――――――――――
そして、実際に強制削除された投稿を俯瞰すると
暴言/揶揄中傷の類を取り締まる、という意味合いが殆ど感じられない。
概ね「氏ね」や「基地外」などの、余りにも酷い発言に対しては
ある程度、機能しているようには思うが・・・
それよりも問題は
「立場」に関して「弾圧」的な措置として働いている有様であろう。
即ち「喫煙論者」が「嫌煙論者」批判や糾弾的な発言を行うと
ほぼ、ほぼ、闇に葬られている。
また、質問や回答を削除された参加者は
その「削除理由」について、詳細な理由を窺い知ることができない。
これが最大の問題点であると考えている。
削除された投稿には、理由として、僅かに二、三の定型的な文言が
付与されているだけである。
曰く、
・質問としてわかりづらいとみなされました。
・不適切な情報を含んでいるとみなされました。
一体「何が、どう、分かりづらい」のか
「何(どの文言)が、不適切な情報」なのか
投稿者には、具体的に何も示されず
また「強制削除」に関しては、運営に詳細な理由を
尋ねることすら出来ない。
完全な「一方通行」なのである。
そもそも、「不快な投稿」と判断したならば
当該投稿者に、『何が、どう不快であったのか』
を知らしめねば、当人の反省も今後の注意点も
分からぬであろう。
――――――――――――――
一般的に、SNSでの「投稿」は「言論の自由」
の範疇に属するものと解釈できる。
それを無断で詳細な理由も付与せず
「強制的に削除」する事自体、「言論の自由の弾圧」とも
言える所業であろう。
勿論「ヘイト発言」や「暴言/揶揄中傷」の類は
厳に慎むべきであり「強制削除の対象」となり得ることは否定しない。
しかし、「不快の判断」、演繹するならば『公平性の判断』は、
常識/見識の豊かな、例えば50代位の方が行うべきでなのである。
過日、知恵袋の責任者の方の Portrait を拝見したが
30代半ばの方と拝察した。ならば、その配下の
運営委員は20代~30代前半と推察できる。
どうも、穿った見方かも知れぬが
「運営委員」のゲーム感覚での仕業と思えなくも無い。
つまり、「僕は敵機を○機、打ち落としたぞ」的な・・・
――――――――――――――
もう少し広い視野に立った時の
『SNSは如何にあるべきか』という展望や倫理観が
全く窺い知れない。
TVにおける「視聴率」の如く「PV(Page View)至上主義」
換言すれば「商業主義」、悪く言えば「拝金主義」の
断片しか感じられないのである。
――――――――――――――
「インターネットの歴史」は非常に浅い。
Yahoo という、IT企業としての大手に於いては
「ネット・モラル」「ネットのあり方」を
率先垂範すべきと心得る。
また、参加者の意識としても
ある意味『ユーザーが企業を育てる』という
側面を大いに自覚すべきではないのか?
現状のまま進めば、「ある大きな思惑」に
知らずと利用され、最後には「飲み込まれる」
という危機感を持つべきであろう。
以上、苦言を呈する次第である。
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